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最終更新日:2014/9/11


軟水と硬水の使い分け

硬水には硬水の良いところ、軟水には軟水の良いところがあります。状況に応じて使い分ければ、水の特徴をより良く生かすことができます。ただし、人によって好みは違いますので、一般的に言われている使い分けを紹介します。



硬水と軟水の違い !
軟水
硬水
マグネシウム(Mg)とカルシウム(Ca)が多く含まれていない水は軟水と呼ばれます。 マグネシウム(Mg)とカルシウム(Ca)が多く含まれている水は硬水と呼ばれます。


飲み物で使い分け
緑茶や紅茶とは軟水が良く合います。水は素材の香りや味を引き出す効果があります。軟水の方がその効果が高いと言われています。お茶の旨さである苦みや渋みは軟水が適しています。
コーヒーに合うのは硬水です。コーヒーの旨みはなんといっても苦味です。硬水を使うとコーヒーの苦味が強調されます。ただし、軟水でコーヒーを作ると「まろやかさ」や「酸味」が強調されやすくなりますのでどちらが適しているかは好みによります。

食べ物で使い分け
日本食のように繊細な味を大切にする料理には軟水が合います。昆布や鰹のダシを取る場合は軟水が向いているからです。軟水の効果としてグルタミン酸、イノシン酸などのうまみ成分が抽出され易くなります。
洋食、特に肉料理には硬水が合います。肉料理の場合には、素材の味を引き出す効果の高い軟水は不向きと言えます。軟水では肉の臭みが強くなりるからです。硬水を使えば肉のタンパク質と硬水に含まれるカルシウムが結合してアクとなって除いてくれます。

生活状況で使い分け
日本の水は水道水を含め軟水が主流です。他方、海外では硬水が主流です。軟水の環境で育った日本人は硬水を飲むと下痢をしてしまう人がいまる。また、薬を飲んでいる時にもミネラル豊富な硬水は不向きです。
運動中や運動後の水分補給には硬水が向いています。硬水にはミネラル分が多く含まれているので、運動により消費したミネラル分を硬水により補給出来るからです。

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最終更新日:2018/6/19


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